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プレジデントアカデミーメンバーブログ

ソフトバンクで行われているアイデア発想法とは?

2017年03月25日

  『孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA
   ―――終わらない仕事がすっきり片づく超スピード仕事術』

 著者元ソフトバンク社長室室長の
 三木 雄信さんと先日お打合せをさせていただきました。

 
  『孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA
   ―――終わらない仕事がすっきり片づく超スピード仕事術』

 著者元ソフトバンク社長室室長の
 三木 雄信さんと先日お打合せをさせていただきました。


 その時の話の中心は、ソフトバンクで実践されている
  「高速PDCA」について。

 同じタイミングで、
 効果があると考えられる施策を並行して実施し、
 そして、その効果を高めるために日次で修正していく。

 その結果、効果の上がるものが明確になり、
 初期にお金がかかっても、以降は費用が抑えられるため、
 トータルで考えるとコストも抑えられるというものです。

 この手法を行う際、
  「効果があると考えられる施策を挙げる」
 というアイデア発想が必要になります。

 そんな時にソフトバンクでは
 どのようなことを行なっているのか質問してみたところ、

  「アイデアは組み合わせでしかない」ということを
 再認識するお答えをいただきました。


 “ ソフトバンクでは、
  【自分たちの商品・サービス×
   日経トレンド50のランキング】
   を掛け合わせて企画や施策がつくれないか考えます”


 現代は、不確実性が高いため、
  「施策を考える」という部分は
 出来るだけ短くする必要があると考えられます。

 実施してみてうまく行ったものを繰り返していく。
 そうやって最良の施策を見つけ続けてきたことが、
 ソフトバンクがここまで伸びた要因ではないでしょうか。


 ソフトバンクのアイデア発想はの手法は
 もちろんこれだけではないと思いますが、

 まずは実施に行われていたやり方を真似てみるというのは、
 すぐに実践できそうですよね。

 この話の詳細が気になる方は、
 ぜひ4月5日の三木さんのセミナーにご参加ください^^
 >>> http://president-ac.jp/future_seminar/20170405


 それでは、今週もありがとうございました。
 


土曜日版