ファン化
※ 7月より経営の12分野は新体制となり、開催地域によってガイドが異なります。
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行列をつくっているか?
人は、商品を見定めて買っているのではありません。
人は、人が買うのを見て買っているのです。
成功し続ける経営者は、このことを深く理解しています。
だから、行列をつくる工夫をします。
それを知らない経営者は「あそこの商品はヒットしていいなあ」
「うちも、あやかりたいものだ」なんて考えている。
行列は商品力によって、勝手に出来るものだと考えています。
しかし、行列は、ただ、自然に出来るのではない。
そこには、工夫があります。
例えば、老舗店などが「包装を丁寧にする」というアクションは、
お客さんに丁寧に接しているという印象を持ってもらいながら、
レジでのお客さんの滞留時間を長くする、という意味ももっています。
老舗は、実に、こういう所がうまい。
洗練されています。
デパ地下などの優秀な店舗も、
実は、ある程度は計算して行列をつくっています。
あなたの会社に、こういった工夫はありますか?
他の人が買っている姿を新しいお客さんに見せていますか?
考えてみましょう。
リアルに購買の瞬間を見てもらえない業種でも、
「行列」(=社会的な証明)はつくることができます。
【お客さんの声】を集めて公開すればいいのです。
ホームページに掲載したり、パンフレットに載せたり、
お客さんの目に付きやすい場所に載せて、
既存のお客さんの「存在」を見てもらいましょう。
それが「既に買ったお客さん」がいる証明になるでしょう。
そして、新しいお客さんを呼んでくれます。
だから、最初のお客さんたちは、とても大切です。
最初のお客さんは、実績の無い自分達にかけてくれた、
かけがえのない存在なのです。
だからこそ、最初のお客さんには徹底的に満足してもらいましょう。
そういう気持ちが大事です。
そして、満足してくれたお客さんが「喜びの声」を発してくれたら、
また次のお客さんが集まってくれます。
そうやって【良い循環】を作って行きましょう!
※ 7月より経営の12分野は新体制となり、開催地域によってガイドが異なります。
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ガイド:浜口 隆則
株式会社 ビジネスバンクグループ 代表取締役
横浜国立大学教育学部卒、ニューヨーク州立大学経営学部卒。
会計事務所、経営コンサルティング会社を経て、大好きな起業家を支援する仕事をするために20代で「日本の開業率を10%に引き上げます!」をミッションにした株式会社ビジネスバンクグループを創業。現在は起業支援サービスを提供する複数の会社を所有するビジネスオーナーであり、アーリーステージの事業に投資する投資家でもある。「幸福追求型の経営 / 戦わない経営 / 小さな会社のブランド戦略」など、独自の経営理論にはファンが多い。
ガイド:田中 健太郎
株式会社 ビジネスバンクグループ 「経営の12分野」ガイド
長野 / 福岡 / 名古屋 / 大阪 各会場にて講演予定
浜口隆則と共に「経営の12分野」の統括者としてセミナーを企画/運営している。「経営の12分野」を全国の経営者に広めるために、2012年は大阪・福岡での開催を担当。2013年からは、更に2拠点を加え東京・名古屋・大阪・福岡・長野での開催を企画している。また、受講者に対しては学びを実践するためのワークショップを毎月開催し、自社への落とし込みを促進している。他にも、「経営の12分野」に関連する教材・DVDの開発や特別セミナーの企画、運営に携わり「経営の12分野」を全国各地へと広めている。
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